妻には32歳になる弟のT君がいます。
いままでの職歴で言えば、
・引っ越し
・ベルトコンベアで惣菜を詰める仕事
・白菜をむしるだけの仕事
・解体業
・タクシー運転
・介護
など色々な仕事をやってきましたが、やりたい仕事がみつからず今は1年ほど仕事をやらないで休んでいましたが、家族からの目がそろそろキツくなり
「そろそろ仕事を探したいんだよね^^;。」
と言っていたのですが、自分では何も行動をしないので、話を聞くだけでも転職サイトのワークポートに登録して行ってきたら?と自分が行ってきた時の記事を読ませたらどうにかワークポートに登録して話を聞きに行ってました。
僕が行った時の記事はこちらに書いてます。仕事を辞めたのでワークポートに登録して実際に行って来た感想を書きました。
ワークポートに登録して行くまでの道のり
ワークポートのサイトに登録すると、一度電話面談があり、そこでいままでの経歴を少し話して、今後はどんな仕事をしたいのか?を伝えると、五反田ビルに来てくださいと言われたので、1週間後に行ってきたそうです。
僕が登録した時は、電話面談が無く場所も大崎だったので、登録した時の状況により返事が変わるみたいですね。
ワークポートに到着
五反田ビルのワークポートです。大崎とは異なり小さいビルで中も豪華じゃなかったそうですが、担当してくれたのは26歳ぐらいの女性でとても親切だったそうです。写真を見せてもらったけど美人な人じゃないかっ。くそっ!くそっ!
名前や住所を紙に書き、椅子に座り早速面談が開始。
「やりたい仕事は特にないけど、介護資格をもっているので、介護や未経験でもできる仕事を探してる」「夜中に働く仕事以外で」と伝えると、どんな仕事があるのか書いてる表を見せられて、求人を探すために15分ほど待機。
持ってきてくれた求人は”店長候補の飲食の仕事”が6つに”未経験から成長できるインフラ整備のITの仕事”が1つで介護の仕事は1つもなかったので、2時間ほど話してとりえあず帰宅したそうです。
ITの仕事は現在人で不足でとてもプッシュされたそうですが、最初のお給料はすくなく年収で300万未満。逆に飲食は大手上場企業なので年2回のボーナスもあり給料面、福利厚生はかなりしっかりしている内容。昔居酒屋でアルバイトした時も楽しかった思い出があるので、働いてもいいかなと言ってたので、「そうだよ!そうだよ!若いアルバイトの女の子と一緒に働けるし、店長になったら面接だってできるんだよ!夢のハーレム生活だよ!!大学生と働ける仕事って他にないでしょ?!」と盛り上げたけど、
・飲食はブラック企業が多いと有名
・タクシーでも嫌だった酔っ払いの相手をしなければいけない
・若い子の育成ができるのか?
・深夜まで働いたら家に帰ってこれなくなる
・早さ求められる仕事が辛そう
という理由から
「やっぱり飲食は無しかな^^;」となりました。
仕事をなかなか見つけない人には、一緒になって仕事を最後まで探してあげるべし。
働くのが嫌だという人は、「仕事を探す」という行為すらも辛くて自分で探さなくなります。それをやみくもに仕事を探して働きなさい!と怒られても、どこで働けばいいのか、どんな仕事をすればいいのか分からないんだよ!!と何をするのも嫌になってしまうみたいです。
しかし、今回ワークポートに実際に僕が行ってきた記事をiphoneに送って記事を読んでもらい、「こういう感じだったら大丈夫そうだ」という不安を消してあげた事で実際に登録まで行けたと言ってました。
実際に転職活動をして、今の自分にどんな仕事を紹介されるのか聞いた事で、自分のやりたい事とやりたくない事を天秤に乗せた結果、
工場勤務も嫌だし、
コンビニも嫌、
ドカタも嫌、
長距離ドライバーも嫌、
バスの運転手も嫌、
スーパーで働くのも嫌、
ipadしか触れずパソコンを使った事がないからITもできるか分からない、
飲食店も無しかな…
「な、何もできないじゃないか…」
と思ったけど、
そう言えば「介護はどう?」と聞くと、
「前は人間関係が最悪だったからやめたけど、仕事は悪くないんだよね。人から感謝される介護の仕事はありかも」と言っていたので、直ぐに探してみたら介護の転職サイトもあったので、次はかいごの畑に応募して話を聞いてきたらどう?と伝えてみようと思いますが、これでも「やっぱり違うかな….」とか言い出したら他にどんな仕事がT君に合っているんだろうか…。
働くって大変ですね…。