自分の作業しているデスク周りのホコリや髪の毛を掃除しようと思うのだけど、1m先にある掃除機を持ってくるが面倒臭い…。特に机の角やコードがたくさん絡まってる辺りはホコリがたまりやすいのだけど、掃除機をかけようとするとホースが長くて小回りが利きづらく、
「ま。いっか。」と思ってここずっと放置していたけど、できる事なら気になった時にさっと掃除するものが欲しいと思ってアマゾンでハンディークリーナーを買ってみましたが、これが便利!
セットにはホース先端のオプションが数個ついてて、
充電してスイッチ入れれば動くだけの掃除機と変わらない設計。
正面
横
ハンディークリーナーのメリット
パソコン下のコードがたくさんあるところをささっと掃除できるのがいい。
狭いお風呂場の脱衣所スペースも掃除機だとやりづらいけど、ハンディークリーナーだと簡単に掃除できます。いつぶりに掃除しただろうか..w
ハンディークリーナーのデメリット
充電が30分しか持たない事と、女性だと少し重たく床を掃除する時に短いので腰を曲げないといけなくなり、広い面は掃除機の方が楽です。この機種は布パックが付いてるのでゴミ捨てがちょっと面倒。そこはアマゾンで買った3800円の掃除機は何も付属してなく捨てるのが楽です。
過去に購入した掃除機と比較
自動ロボットのブラーバを物珍しくて買いましたが、はっきり言って必要ない。動きが遅くてゴミが取りきれずに、ささっと掃除するならハンディークリーナーで充分で、アマゾンで買った3800円の掃除機はコードが邪魔で掃除をするという一大イベントを掲げる為に一歩踏み出すのに勇気がいるわけですよ。一人暮らしを始めた時には6畳の部屋なのに普通サイズの掃除機を使っていたけど、狭い部屋だと小回りが効かなくて掃除機が非常に使いづらい!!
大きな掃除機が必要なのは広いお家に住んでいる人だけ。4人家族で2階建てに住んでいて、それぞれにお部屋のある専業主婦のお母さんが使うもので、たった数部屋しかないお部屋に大きな掃除機なんてそもそも必要ないのです。一体どんな大豪邸に住んでるのって話ですよ。ダイソンだってルンバだって日本の狭い住宅に無意味な商品で、かっこいいから何となく買って物欲を満たされているだけなのです。
なので家を借りたら掃除機を買うのが当たり前という風潮がありますが、一人暮らしをこれから始める人には場所をとらないささっと使えるハンディークリーナーがオススメ。ここの枠で大きく広告を売ってる企業はないので狭いコンクリートジャングルに住んでる東京人にはニーズが大きくあると思います。ハンディークリーナーという商品名だと、ちょっとした掃除だけでお部屋は掃除できないよねと勝手に思い込むけど安くて場所をとらないし、吸引力もあって普通に掃除ができるのです。
使ってみないとその商品の良さって気付かないけど、20歳の頃の僕はこれで充分だったなと10年越しに気づきました。