僕がこれを買ったのは、ヨナヨナエールというビールが好きで、そこの会社がこのたびアマゾン限定で「月面画報」というビールを販売したからです。
そもそもヨナヨナエールとは、エールビールと言われるビールで、スーパードライや淡麗生とはひと味違い、柑橘系の甘みと甘い香りがビールで楽しめるひと味違ったビールです。初めて飲んだ時の「なんだこの美味しいビールは?!」という衝撃がとても強かった飲み物。レッドアイとかシャンディーガフとは違い、ビールという根本をのこしてるんだけど、それに程よく飲みやすさをプラスしてる感じで、苦みがほとんどなく女性受けがよさそうな感じです。真夏に1ケース衝動買いして、毎日飲んで太った事もありますが、それぐらい美味しかったビールですが、1缶定価で¥250程する高い飲み物。
ガブガブ飲むビールというよりは香りを楽しみながらちいびちび飲むビール。居酒屋で生おかわりー♪というテンションで飲むビールでは決して無く、ヨナヨナエールはそういった普通のビールとは違う香り豊かなエールビールだけを販売してて、最近で言うとローソンで限定のカエル君ビールを販売してましたね。
そんな美味しいビールを製造するヨナヨナとアマゾンがタッグを組み作ったのが、月面画報というエールビール1缶¥337高いよ。うん。高い。
[Amazon.co.jp限定]ヤッホーブルーイング 月面画報 350ml×8本
しかし、アマゾン限定でコンビニでも、スーパーでも発売されないビール。限定という言葉に弱い僕は購入してヨナヨナエールと比較して飲んでみる事にしました!
アマゾンで買いましたがいつものアマゾンダンボールではなく、ちゃんと贈り物に適した感じの箱になってるのがいいですね。
ビールも奇麗に並べられてます。
デザインはヨナヨナならではの気取ってない気の抜けた絵柄に、
この訳の分からないキャラクターは現在名付け親を募集中で、名付けてくれたら「4747本」のビールをプレゼントしてくれるみたいですよ。計算すると13年分のビール!1本¥300で計算するとなんと¥142万円ですよ!適当にちゃちゃっと書いて応募したら当あたるかもしれないから、とりえあず応募しといた方がいいですよ。
しかしかなりのハイレベルに難しいお題ですよね。この黒くて訳の分からないキャラクターがお月様に色とりどりの色をぬったくってる。色とりどりのお月様を考えた挙げ句自分はもぬけの殻になってしまったのか。ん?まてよ。こやつ耳もお月様じゃないか・・・!?月光仮面。そんな名前も良さそうじゃないかな。イヤーひねりがないね。このキャラクターを今後ヨナヨナのキャラとしてメインで売っていくにはもっと良い名前が必要そうだな。
まあ、どれだけ味が違うのかヨナヨナエールと飲み比べてみましょ!
ちなみに月面画報の味を公式サイトが伝えるのは、「スパイシーであり、柑橘のようでもあり、トロピカルフルーツのようでもある。」と書いてある。フムフム。ヨナヨナエールともさぞ味が違うのかなと期待が高まります。
まずはファーストプッシュ!ここだけでまずは香りの違いを堪能。ん。月面画報の方が匂いがよくする気がしますが、香りで言えばどちらも同じ様な感じで特に目新しい感じもしない。
月面の方が後味がゲロっぽくて美味しく無かった。
月面画法
どちらも香り高くてそこまで匂いに差が無く感じますが、後味にヴァイツェンのバナナっぽさが来てから、ゲロっぽい独特の匂いが何度も襲って来た。香りからして、月面画報の方が「香り高いという表現をするんだろうけど」酒臭いというか、ゲロっぽくて僕は苦手。
ヨナヨナエール
一方、ヨナヨナエールは同じ様に香り豊なんだけど、変にゲロっぽくなくすっきりとしてて飲みやすい。変な香りが後から追ってこなかった。やはり僕の好きなビールはヨナヨナエールです!
沢山あるので昼間から改めて堪能しましたが、やはり後味に癖があるけど、飲めないまずさじゃないが、ヨナヨナの方がスッキリしてて変な癖が無く飲みやすい事が分かりました。
限定という言葉に少し踊らされてしまった感じがします。ヨナヨナとの違いが何処にあるのか?そしてこの値段の高さはアマゾンへの取り分なのかなーと思いますね。この値段だったら先日飲んだ、リアルヨナヨナエールの方が断然に美味しいですよ!!
ビール好きでヨナヨナを飲んだ事がある人には珍しいので喜んでもらえそうですが、味まで喜んでくれるかは分かりません。同じ値段を払うなら、りあるよなよなエールの方を買いますね。
[Amazon.co.jp限定]ヤッホーブルーイング 月面画報 350ml×8本