モデラーとして仕事をする上で2Dイラストから立体感や奥行き感、見えない部分をどうするのか考えながら作るのって本当に難しい。2Dイラストだと成り立ってるけど、本当はそこってどうなってるの?という分からない事が多々あり、つじつまを合わせようとすると、おかしい事になってきたりと試行錯誤が大変だったりしてます。。そんなこんなで、立体感を養う為にリファレンスとしてドラゴンボールのフィギュアをアマゾンで買ってみました!
以前に販売されてたのを2015年の2月20日に再販しだしたこれです。DESKTOP REAL McCOY ドラゴンボールZ 孫悟空01(再販)
ディズニーフィギュア以外で購入したのはこれが初めて。しかも5千円も払って本格的なフィギュアを買ったのも初めてだけど、作りが凄いですね。このフィギュアは鳥山明の画集で書かれてる表紙をそのまま立体にしたものなので、かなり自由に面白く表現されてるんですよね!
これです↓大きい鮮明な画像はこちら
悟空が仁王立ちでポーズを取ってるのよりも、動いてる1シーンを切りとってる表現と、恐竜と悟空の奥行き感と全体のバランスがカッコいいから勉強になると思ってこれにしました!
こういうフィギュアは中身はかっこいいのに、いかにも「おもちゃ感」があるパッケージがもったいない気がするんだけど、どうなんでしょう?¥5000も出して大人向けに売るなら、もう少しシックな感じだと嬉しいんだけどな。
ともあれ箱から開けました!正面からの見応えが抜群にかっこいいですね!
どのアングルから見てもかっこいい!こういうの「ただ見てるだけ」と「自分で作る」のは本当に違いますからね。やってみるとこのクオリティを作るのがどれだけ難しいのかが良くわかりますよ。
恐竜と悟空さんのゴーグル部分はしっかり別パートでキラッとハイライトが入ります!こういうのも素材別けるのでコスト掛かったり手間が掛かるんですよね!
大きさとしては一回り小さいかな?という感じでしたが、飾る場所を選ばないので置いておくのに丁度いい感じです。
後ろのバックはもうちょっと汚れてて欲しかったかな。
植物を配置してお人形さん遊び!楽しい!!フィギュアを買うとどのアングルからかっこ良く撮影出来るとか構図の勉強にもなりますね!1個買うとドンドン欲しくなりそうだなー。やばいね。。