仕事で疲れた頭を冷やすのに僕は横浜へ行くのが好きです。観光地だけど道が広くて混雑しておらず大好きなエッグスシングスがある他に、中華街から赤レンガを歩けば小旅行にでも来た気分になるのでお酒片手にのんびり歩くのが好き。疲れが癒されます。
道を歩けば楽しそうなカップルが多くデートスポットとしても人気の場所。小さな遊園地もあり見ているだけで賑やかなのもいいですね。
で、そんなきれいな街並みの横浜にはタワーマンションが所々に沢山建てられています。入り口にはコンシェルジェがいる立派なマンションは目立つ存在。しかし1つのビルには沢山の部屋数があるのに、何故僕は住めないのかとふと疑問に思いました。毎日遅くまで働いてるのにおかしいでしょ。こんなに頑張っているのに我が人生楽なしですよと思ってリストに書いてみました。
0.自分が無能だから
1.お金のない業種で働いてる
2.その会社の偉い人はどんな生活をしているのか?タワマンに住んでいる人が何人いるか?
0の自分は無能だからという点は確かに当てはまっていますが、2の部分を見るとこんな生活をしている人は会社に、”いない”という事実があります。僕の知り合いにもそんな人はいなく、タワマンに住めるだけのお金が無いという事です。いくら必死に頑張って上司の様に仕事ができるようになった所で、今の生活は殆どかわらず増えるのはストレスだけという事です。ボールがそもそも無いんだからヒットが出ないんです。永遠素振りをやっているようなものです。
家賃20万円も払える人なんて給料が60万円以上の人。役員クラスの人だけで、平社員がそんなに貰えるわけがない。かと言ってその役職に付ける人が何人いるかというと席は自ずと決まっているので出世するのは超困難。しかも歳を取ってからお給料が増えるよりも、若い内にお金を沢山もらい旅行して色々な経験をした方が楽しいに決まっているが、お金の無い業種で頑張ってもお金なんて増えるわけがないのに、皆それを当たり前だと思って仕方がなく働いているんですよね..。急な仕事はお願いされてプライベートの時間は仕事でなくなり、ありがとうの言葉で済まされるんです。そんな事より金をよこせと内心思っているのに、暗黙の了解ですよ。
特にその道1本で働いてきた人は今更他の事なんて無理と、同じ業種で働いてしまうのでまずは自分を変えれなければいけないんですよ。それでもブログや書籍出版などその道で頑張った事を横展開すればお金になる道はあるけど、それすら面倒だと思ってしまう。だったらゆっくり休んで会社に行ったほうが良いよ。面倒だよと口をそろえて言う。
しかし本来急な仕事に修正をやらされる方が面倒なはずで、自分の好きに出来るブログは誰からも束縛されずに自由なので面倒な事など殆ど無い。システム管理も全て自動でやってくれる。それを面倒だと言うと生きてる事が面倒に思えてこないのかなと思ってしまう。
努力をすればお金持ちになれると思うのではなく、どの業種がお金を多く貰えるのか?を考えるべきなんです。先程書いた0の無能というのは、努力すればお金の多くもらえる仕事を選んでいないという無知ゆえの無能さであり、自ずと貧乏の道に進んでいたんです。なんか楽しそうだからその仕事を選んだけど貧乏なんだよと思いながらも働き続けて幸せになると思いますか?夢がないでしょ。
自分が不幸な道を進んでいるのは不幸な道を無意識に自分で選んでいるから。良く考えて行動すればその道を打破出来るはず。自分の人生を変えるのは自分自身でしかないんです。嫌われる勇気にそんな事が書かれていてハッとしました。