N君の会社の福利厚生で会員制のXIV箱根利休というホテルに泊まれるんだよーと言われて続けて2年が経過してようやく実現した今回の旅行。ホームページを見るとまるでファイナルファンタジーのゲームに出てくるような立派な建物だが、
実際に行くと想像以上に高級ホテル!
エントランスから室内から全てに高級過ぎてびっくりしましたよ。本当のお金持ちってこういう場所に来るんだろうなという場所で、金持ちと普通の人が明らかに容姿が違いました。エントランスだけの空気でいうと恵比寿にあるリッツカールトンと似ている。泊まったことないけどw
周りは塀に囲まれ車は地下に置かれる。正装されたスタッフがお出迎えしてくれるがここから雰囲気が何か違う…!
エントランスは大きなモニュメントがあり、窓ガラスから見える大きな山は圧巻の一言。
10月後半は徐々に紅葉してきていました。
どの場所を切り取っても絵になり、お金持ちになった気分を味わえるのは気持ちが良い。
天井に飾られているシャンデリア。
宿泊した部屋
今回泊まったのは5階の1室だが、ホテルのスィートルームを彷彿させる想像以上に広すぎる室内。
玉座の間
ベット2つに50インチぐらいのテレビ。
洗面台は2つあり、歯ブラシも柔らかくて使いやすかった。もちろん寝間着もあるので手ぶらでOKだが、そのまま外出すると怒られるらしい。ご飯を食べる時も服を着ていかなければ行けない。
お風呂もスケスケでここにもテレビが設置されているが、大浴場があるのでそっちに行くと、風呂前に受付がありタオルをそこで借りれるので部屋からタオルを持参して〜という面倒な手間がない。何度通っても新品のタオルを使うことが出来るんです。
そしてお風呂に入ったら楽しみなのが今夜の夜ご飯。食べ放題のブッフェで一人¥7000円+ドリンクで8000円程だったが、ここも広々とした空間に
生ピアノ演奏が付いた豪華な夕食となった。
料理の種類はイタリアンでピザやカニとトマトのパスタにアワビのお刺身や牛肉のソテーなど高級食材がずらっと並んでいて、どれも美味しく不味いものなど1つもなかった。
高級ブッフェにあるあるなコックがいてその場でお肉を焼いてくれる演出もあります。ちなみに次の食事を持ってくると、直ぐに前のお皿を下げてくれるサービスが凄いです。え?もう持っていってるの?!という素早いホスピタリティ。さすが高級ホテル。
食べたのがこちら。もうお腹パンパンになるまで食べました。貧乏人の底力です。
デザートの種類も豊富でりんごのパイが特に美味しかった。
中でも一番お気に入りなのが、ブイヤベースとカニのスープ。毛ガニを手で取るわずらわしさが一切ないのに、飲むだけで毛ガニを食べている風味が口の中に広がる1品。スープの中に入っている毛ガニの食感も程よく、4杯ぐらい飲んでしまいました。冷凍パックで販売したら年末年始に売れる売れると思うんだけど、売ってないのかな。
夕食後はswitchにトランプを優雅に楽しんだ。部屋が広くて使い方がいまいち分からないw
次の日の朝は2000円のバイキング。結婚式にでも使われそうな綺麗な内装。
夜とは違い質素な朝食だが朝からオムライスをシェフが作ってくれたりその場で鮭を焼いてくれたりと、美味しく食べれましたが、¥2000円分払うだけの価値があるかは微妙かな^^;
XIV箱根利休の宿泊した料金
今回宿泊した料金はホテル代4000円に夜ご飯代8000に朝ごはん代2000円で一人税込み約¥16600円と激安価格。もちろんこれはN君の会社が福利厚生としてお金を別途払っているから泊まれる金額で普通に泊まろうと思っても会員じゃなければ泊まれません。どんなに仕事が辛くてもN君には辞めてもらいたくないww来年もよろしくお願い致します。