[PR]一部広告リンクを設置しています
日本の映画を久しぶりに映画館で見たけどこれはずーっと目が離せなかった。悲しい映画すぎてお金を払ってわざわざ辛い思いをなぜしたのかとさえ思ったけど、これは見といて損はしない。この映画を見てなんとも思わない人は人間じゃないとさえ思う。
篠原涼子と夫の西島秀俊は離婚するはずだったが、娘がプールで溺れて脳死状態となってしまった。
しかし、夫の会社で研究している最先端技術によって死んでいるのに体を電気で動かす事に成功した事に最初こそ喜んだものの、操り人形のように機械を操作する事で体が奇妙に動く事に周囲の人はどんどんついていけなくなり、夫は脳死を受け入れようと提案するものの、妻はこの子はこんなに頑張っているのに!だったらこの子を殺すわ!包丁を子供に向けて警察を自ら呼びすでに脳死で死んでいる子供を刺したら、どうなるの?!私が捕まったらこの子は生きてたっていう事になるわ!と警察の人に怒鳴るもちゃんとした答えは返ってこない…。
子供がいる親は胸がぎゅっとくるしめられ、自分だったらどうするのかを考えられる内容です。篠原涼子の迫真の演技で映画の世界にぐぐぐっと一気に引き込まれて、これが女優さんという仕事かと思いました。素晴らしい。
予告編はこちらからでアマゾンで購入視聴できますよ。