北海道旅行2日目は小樽運河へやってきました。札幌から車でも、電車でも1時間程と小樽は行きやすいので交通の便が良いのが小樽の良さ。
北海道は5月のゴールデンウィークが丁度桜の満開季節という事でしたが、東京と比べると桜の木が全然無いし、あってもポツリというのが多い。そんな中見つけた桜の木。
写真スポットの小樽運河。
この曲線に沿って、古くからある倉庫がノスタルジックな雰囲気を出す小樽運河。
やはりゴールデンウィークという事もあり、人が多かったです。運河沿いには個人の方々が作ったイラストやガラスアートなんかも売ってて歩くだけで面白い。
この倉庫に今では飲食店が入ってるので、天気の良い日は外でご飯を食べる事も可能なんです。
2人っきりの世界うらやましいです。むしろ、反対型からこうやって写真を撮ってもらえるサービスとかあったらいいのに。
あれ、富良野まで行って食べたあそこしか無いと思ってた「サンタのヒゲ」の姉妹店がこんな所にもありました。そのうち東京にもきたりするのかな。
グビっと「ヴァイス」と言われるバナナの香りがフワッとするフルーティービールを飲みました。美味しいです。
絵をかいてるおじさんの横に相棒の様にいたカモメ。皆パシャパシャ写真を撮影してましたが、おじさんはずっと無表情。たまたま居ただけなのかな?
ゆるきゃらのまりもっこり。何故顔を出す場所が股間じゃないんだ。
試食行ってみましょ!
運河沿いから1本道を歩いてると、ガラス館やオルゴール館、カニが売ってたり、一息つける場所があったりと観光客向けの色々なお店が両脇に出て来ますが、その中でも良かったのが北海道のお菓子のお店が試食が多いんです!お店の外からチョコを配ってたりするんですが、店内も試食が多く、特に北菓楼の出来立てバウムクーヘンは試食とは考えられない大きさと美味しさでしたよ。
LeTAO 小樽発祥のお菓子屋さん。外でチョコを配ってたお店です。
こういうね「奇跡の口溶け」とか言ってたらどんなのだよ。と思って試食に手をだしたらさ、
確かに始めて食べるチョコ。おおっ。と思いました。ブドウがチョコになったらこんな食感になる。という事を非常に考えられてます。口に入れた瞬間の溶け具合が面白い。
思わず1箱自分用に購入しました。冷蔵庫でキンキンにするより、常温で食べた方がブドウっぽさが楽しめます。
アマゾンでは送料が高すぎ。
小樽行くならここは絶対よるべき。北菓楼の出来立て試食バウムクーヘン
店内は普通にお菓子を売ってる感じですが、少し先にあると何やら人だかりが出て来てました。
僕も思わず並びましたが、これは美味かった!口にコレをいれた瞬間頬がゆるんだよ。美味しくて思わず笑うんだよ。試食と言えど、大きさも結構あるので食べ応えがあり、熱々とまではいかないけど温かく、何よりこんなフワフワバウムクーヘン食べたの始めて。出来立てなのでここでしか食べれないのが残念ですが、何度も並んでる強者もいるぐらい、とても美味しいバウムクーヘンなので是非寄る事をおすすめします。
オルゴール館は小さい頃から何度も足を運んでるからそこまで「わあー」とかならない。
小樽まとめ
小樽へ行くなら試食をすべし!これに限ります。1本道なので、一度行って戻る時にまた食べる。お金を使わずとも観光地を楽しむ事は出来ます。