東京から近場の海と言えば鎌倉の由比ケ浜に昔はよく行ってましたが、とにかく汚いわけで、砂浜と海にゴミがあるのは当たり前で、海も濁っていてシュノーケルが出来る訳は無く、沖縄の海を見てからはこんな汚い海なんかで絶対に泳ぎたく無い!と思ったんですが、調べてみると伊豆の方に水質の奇麗な海があるというので、夏休み真っ盛りのハイシーズン2015年8月8に日帰りで弓ケ浜に行ってみる事にしました。
移動時間
都内からだと横浜→熱海→伊豆急下田までの合計時間が2時間54分でそこからバスに乗り換え約30分で休暇村に到着すると目の前にあるのが弓ケ浜です。移動時間は合計3時間24分と長く、往復だと6時間48分です。僕は朝8時に出発しました。
交通費
横浜から伊豆急下田までの電車賃が¥3278+バスが¥620で片道合計3898掛かり、往復だと¥7796かかりました。
車で行かない方がいい。
渋滞を回避するために都内から夜中の3時に出発したら朝の7時に到着した知り合いがいました。ガソリン代も高速代もかかる上に時間がとても掛かかりますが、それ以上に運転による疲れで海で遊ぶのもほどほどになっちゃいますよね。電車だと移動時間はずっと寝れるしビールが飲めるので最高なんです^^
伊豆急下田駅に到着しました。
沢山バスがありますが、ここから弓ケ浜のある休暇村まで向かいます。
乗るバスは休暇村・石廊崎行きです。
バスの値段は休暇村まで片道¥620
休暇村に付くと目の前が直に海です!休暇村という名前もいいですよね〜休みの村ですよ。
僕が到着した頃には人が沢山^^
休暇村から伊豆急下田駅へのバス時刻表
バスで目的地についたなら、帰りの時間も調べときましょう。1時間に1、2本と便は少なく最終は17時41分なので、乗り遅れると後はタクシーしかありません。
弓ケ浜の施設
ビールやおつまみにご飯を注文出来たり、浮き輪をレンタル出来る場所はここと他に1店舗ぐらいしかありませんでした。ここは海の家ではなくただの売店です。
荷物を出し入れ出来たり、シャワー、更衣室がセットになったいわゆる”海の家”はないので、貴重品や荷物は自分で持つか、コインロッカーをつかうしかありませんが、数は少なくここしかありません。1日中使えますが¥300と¥500で、 何度も出し入れ出来るロッカーではなく、ただのロッカーです。
トイレ
トイレは広くて奇麗で裏側に足を洗う水場があります。
温水シャワーも3分¥200であります。僕は節約の為自然乾燥で基本シャワーは使いません^^;
駐車場は広くてペーパードライバーも安心出来る感じです。確か有料でした。
周りには飲食店もあり海鮮物が沢山ありました。
昼からの1杯にコロッケ¥100 電車で来るとお酒を飲めるのが最高です^^
水質 AA?
砂浜にはゴミも無く奇麗な海ですが、砂浜は白く無く、水質AAとの評価らしいですが、海の中は透き通ってなく濁っていました。シュノーケル出来る感じでは無くていわゆる普通の海。10分程泳いで別の海に行く事にしました。
厳重なライフセーバーさん
この日は波が少し高く、沖から少し奥に行くと直ぐに深くなるので、奥に行かない様にライフセーバーの人が海に入りずっと監視してる徹底ぶりは安心して泳げますが、その分沖周りが混雑してるので人に当りやすく、海を沢山泳いだりする事は出来ません。
弓ケ浜で南国リゾート感を味わえるホテル
ちなみにわざわざ何時間もかけて行くからホテルに泊まりたい人もいると思いますが、そんな中目に泊まった弓ケ浜 徒歩0分ので僕が泊まりたいと思ったホテルがここ!壷中の天
じゃらんのサイトから見ると室内に露天風呂があったり、長めは絶景だったり、ご飯も海鮮料理がとっても美味しそうなんですよ。田舎に行くと古い旅館が多い中に奇麗なリゾートホテルはやはり良い思い出になりますよね^^ 料金は1泊¥20,000からと少々値段がはりますが、その価値はありそうです。
ホテル中には専用プールも完備してます。
ラウンジだけ入りましたが奇麗でした。そこまで大きい訳ではありませんが、開放感がありますね。
日帰り弓ケ浜まとめ
弓ケ浜から横浜までの往復時間は6時間48分かかります。車で行くと渋滞に巻き込まれる事もありますが、そもそも道のりが長いので、電車で行った方が時間が短く楽に行けます。
横浜からだと弓ケ浜まで往復料金¥7796
海の家は無くてロッカーか、自己管理。トイレと有料シャワー施設はあります。
僕が行った時は水は濁ってお魚はいませんでした。波もあり奥まで泳ぐ事も出来ずに直ぐに別の海へ行く事にしました。
ゴミも無くて奇麗な砂浜ですが白くは無かったです。
そこそこ人はいるので遠くまで来たからと行っても、プライベートビーチ感覚にはなりません。
弓ケ浜に行くなら九十浜の方が海は奇麗!
弓ケ浜の水質と人の多さなら神奈川の三浦海岸と対して変わらない気分でした^^; ¥8000近いお金と往復7時間かけてもう一度ここだけに行こうとは思いません。もちろん水の濁りはたまたま行った日にちが悪かったという事もありますが、10分程泳いだら一度駅に戻り、そのまま九十浜に行きましたがそっちはシュノーケルも出来てここより透き通っていて奇麗な海でした^^
写真に写っているのはバス停の名にもなっている休暇村南伊豆というホテルです。
夏休みに予約を取るのは至難の技ですよ。