万が一の為に備えておかなければいけない防災グッズ。東北地震では東京でも震度5の揺れと今までなく怖い体験をしたので非常食を沢山買ってたけど、賞味期限は全て切れた。年月が経つと怖かった思い出もどこか薄らぎ買い足してはいなくて、今回の熊本地震では東京での揺れはほとんどなかったので、地震なんて自分には関係ない事だと思っている自分がいる。。
しかし、いざという時の為に備えておかなければいけない防災グッズ。まずは震度7もの地震が来たら倒壊する恐れのある築年数が古いアパートで生き埋めになった時の為にホイッスルを買いました。
これです。
危険防止ホイッスル
大声をだす代わりに、ホイッスルで救助を呼ぶ。
万が一瓦礫に埋もれた時に、”助けてー!”と大声を出せば助かるから、そんなのいらない。と思う人はまちがっている。大声を24時間ぶっ通しで、瓦礫の中から叫ぶのは相当な体力がいる。声をだす力はどんどん無くなっていき、いざ救助隊が近くに来た時には声をだす事ができなくて発見されるのに時間が掛かって命を落とす事になるかもしれない。
それも、夜ご飯を食べて健康な日常の中でそのままゆっくり瓦礫に埋もれるわけではない。風邪をひいて喉が痛くて声をだせない状況かもしれない、徹夜で仕事をしてこれからゆっくり眠ろうとしていた日かもしれない。
そんな体力の無い時に瓦礫にうもってしまったら、誰しも大声で助けを呼ぶ事は難しく、発見されるのが遅れてしまう可能性があるんですよ。
非常食を食べる前に死んでしまっては意味がないですからね。。まずはホイッスルで生き延びないと。
これの利点は小さいので持ち運びしやすく、カバンの中に閉まっておいても邪魔にならないこと。スマホは無理だけどガラケー世代の人にはストラップとしてつけても邪魔じゃない大きさです。
ちょっと息を吹きかけるだけで大きな音が出るので、大声をだすよりとっても楽。お年寄りや小さい子供にも充分使えます。特に子供は通学する時に持たせるのにもいいかも。こんな大きなお音を出されたら不審者もびっくりして逃げていきそうです。
何かあってからでは遅いので、色々と防災グッズを買って記事を書いていこうと思います。