漫画喫茶でなんか二度と寝れない!カプセルホテルが癒やされた僕。
疲れた体で帰路につき、鍵をポケットから出そうとすると入って・・・いない。。もしやと思いながらカバンの中を探すも鍵が見当たらない。
やってしまった。。今年になって鍵を忘れて家に入れなかったのはこれで3度目・・・。
1度目は漫画喫茶に泊まったが、シートも固くタバコ臭くうるさい人の足音に眠れず、2度めは彼女の家まで行ってゆっくり寝たが、今回は彼女の家まで行くのにすでに電車の時間が無くなり路頭に迷ってしまった・・・。
最近は1ヶ月に1回はこんな事を繰り返している。今まで働いてきてどんなに忙しくても家の鍵を会社に忘れたことなど一度も無かった。しかし年齢と疲れのせいなのかどこか忘れっぽくなっている自分がいる。。
こんな時は決まって、残業代も出ない安月給の仕事をしている自分が嫌になる。。電車に乗らずに自由に働けるお金を一定期間貰えるようになるんだと改めて心に誓う日でもあります。
そして、大切な今日の寝床探し。次の日も仕事な為に多少お金はかかれどしっかり寝れる場所を探したかったので、前に電話をしたら入れなかった蒲田のカプセルホテルに電話をした所、テレビの故障してる部屋なら空いてますよとの事だったので、初めてカプセルホテルに泊まって来ましたが、素晴らしく楽しかったんだな〜^^
大浴場で体をのびのびして、サウナに入って1日の疲れを流すと、仕事の事で頭が一杯になる家よりも、初めての場所に身を置くことによって仕事の事がぽかーんとどこかに飛んでいって、休日に1人温泉に入りに来た気分でとっても気持ちよかったです。
神様がきっと僕に鍵を忘れさせて、新たな場所に行ってみろと言いたかったんだろうなと思うことにしましたが、何事もチャレンジするものですね^^ということで泊まってきた記事を書きました。
蒲田のカプセルホテルの場所
今回僕が泊まってきたホテルの場所はこちら。 公式HP カプセルイン 蒲田
蒲田駅から徒歩5分ぐらいで、京急蒲田からだと10分程歩いた場所にあります。羽田空港が近くて交通の便がいいことから、格安のカプセルイン蒲田へ泊まった時にも旅行かばんが沢山置かれてました。
1泊¥3500か¥4500の料金
僕が泊まった漫画喫茶だと1泊1600ぐらいしましたが、それから比べると少し高く感じるカプセルホテル。
王道の誰もが知ってるカプセルホテルが¥3500で、しっかり個室になってるタイプは¥4500。今回僕は¥4500の方は満席だったので¥3500の方に泊まってきました。コンセントにwifiに空調もしっかりついてます。
ロビーは広くて清潔感があります。ここで一通り説明を受けたら
ロッカーに靴を閉まったら、その靴の鍵をロビーの人に渡して、カプセルホテルの荷物入れの鍵を受け取ります。靴が人質になってる感じですね。
エレベーターに乗ってまずは自分の寝床を確認しに行きました。
エレベーターを降りると、トイレとシャワーがある方向と、ご飯を食べれたりマッサージチェアが置いてる広場と、寝床スペースに別れています。
寝床スペースは番号が割り振られていて、
キーの番号のお部屋に行きます。
カプセルホテルは2段で僕が想像していた通りの物でしたが、これ自体には鍵はついてなくて、直ぐ横に備え付けのロッカーがあるので、そこに貴重品などをしまいますが、入らない大きなスーツケースは自己管理になります。
カプセルホテルは静かに寝れる?
漫画喫茶の硬いソファーとは違いフカフカしていて、清潔感があります^^ タバコ臭くないし人の歩く振動でうるさくもないですが、いつも無音じゃないと寝れない僕としては人のゆっくり歩く音やたまに聞こえるいびきの音なんかで、ぐっすり眠る事はできませんでしたが、それでも体を充分伸ばして布団を掛けて休めれるのは漫画喫茶より断然眠る事ができましたよ。次の日が1日クタクタで疲れた体で過ごすならこの数千円の違いをケチる理由がみつからないなぁ。
僕の部屋にはテレビの代わりに扇風機がついてました。
他の人から見られないようにするカーテンレール。鍵はついてなくて防音効果もありません。
目覚まし機能とラジオにライトをここで調整します。朝方のアラームは他の人の迷惑になるので基本使わなないで欲しいですよね^^;
そして嬉しい誤算が備え付けのパジャマ!! 漫画喫茶だとシャワーがあっても汗をかいた洋服をまた着なければ行けませんがジーパンを脱いだ上から着るリラックスモードのパジャマが快適^^
本当ならお家で食べようと思って買ったコンビニのとろろそばを大広間で食べました。
自動販売機ではジュースからアルコールにカップラーメンまで種類が豊富です。
フットマッサージ(¥100)に、全身タイプのマッサージチェア(¥300)もありました。
充電器に電子レンジもあるのでコンビニ弁当を温めることも出来ます。
大浴場にサウナで1日の疲れを癒やす!
ここのカプセルホテルの目玉はホテル代金で大浴場にサウナに入れる事です。漫画喫茶でも1泊なんだかんだ¥1600ぐらいかかるんだったら断然カプセルホテルの方がリラックスできますよ。
貴重品はここのボックスで保管。
いざ大浴場!!時刻は深夜1時ぐらいだと数人しかいなくて、足を伸ばしてリラックス^^ お風呂場なんて久しぶりにきましたが、のびのびするのは何にも代えがたい気持ちよさがありますね〜^^ 心がポカ〜っと開いていく感じです。気持ちよかったな〜。
そして大浴場には有料の垢すりコーナーも設置されてましたが、蒲田という立地から変なサービスに見えるのは僕だけか。。
お風呂場から上がると直ぐ上の階には洗面台あがるので、そこで髪を乾かして歯を磨くことができます。
すぐ横には休憩所があってご飯を食べたり、お酒を飲んだり、週刊誌が色々と置いてました。
締めの1杯はひさしぶりの牛乳。サウナで汗を流した後の牛乳は美味しいですね。
蒲田 カプセルホテルまとめ
カプセルホテルと聞くと、不衛生でお金の無い変な人ばかりがいると思ってましたが、そんな事はなくサラリーマンや旅行をしてる人など普通なおじさんが多かった印象で、若者同士でキャッキャしてる人もいなくて静かで過ごしやすし環境で癒される場所でした。この味を知ると、漫画喫茶で硬いソファーにタバコ臭い環境で寝るのなんて2度とゴメンだと思いましたよ。
ホテルについてる温泉は広くて1日の疲れを癒すのにとっても良かったです。家に帰れなかったけど、旅行気分で楽しんでる僕がいましたからね^^ 仕事で疲れたら今度は一つ上のキャビンで泊まりに来たいなと思います。
しかし、羽田空港に近く平日でも人気なホテルな為に予約が取りづらいので、急に泊まりたい場合は電話予約でキープしておくのがおすすめですよ。
今度は贅沢にマッサージも付けたいな~。