大田区で９年間住みました。これから大田区に住む人は読んでみてください。

東京に出てきて9年間大田区に住んでましたが、この度結婚を機会に引っ越しました。
僕の住んでた場所は多摩川が近くて抜群のランニングコースがあり、映画の街、川崎があり、横浜にも品川にも出やすい上に、田舎だったので若者が少なくとても居心地のいい場所でした。

で、9年のうち、最後の３年間住んでたお家がこれ。

家賃７万円で、キッチンスペース７畳程の、リビングが6畳。トイレバスが別で、毎朝彼女がトイレに入ったおならで起されてた懐かしい思いでがありますwがとても小さなお部屋ながら、角部屋で光が沢山生活しやすい場所でした。

色々と物が多くなっていたけど、空っぽにすると結構広い。１つ前に住んでいた場所は6畳のキッチン２畳、ユニットバスで家賃６万３千円で。大家がひどくて、退去してから４ヶ月後に電話をしたら敷金礼金をしぶしぶ返してきたけど、戻ったお金がかなりしょっぴかれていて、今思い返しても腹が立つ人でしたのぇ、家を借りる時は大家さんの顔がしっかり見える場所か、ちゃんとした大きなところがいいです。個人経営で怪しい空気を感じたら、いくら良い家だと思っても見送った方が身のためです。

その点ここの家は大家が隣に住んでいて、家賃は手渡し。何かあっても直ぐに対応してくれて、とても良い人でした。地主で地元に密着しているので、悪い事をすればここで住んでいく事もできなくなるから、人にはとにかく優しくしてる印象がありましたよ。というか、僕はとりわけ普通に住んでいただけで、これが普通なはずなんだけどねw

新しいお家に引っ越して大体の引っ越し作業は終わりましたが、今こうして写真を見ると懐かしい….。とりわけ思い出という思いでもないけど、毎日ここから会社に行って帰ってきて、寝て、起きて、ブログを書いた、僕の出発地点。北海道から上京して20歳から一人暮らしを始めた土地です。ひねり出そうとおもっても特に思い出という思い出がないんだけどww

この部屋の難点は、壁が薄いのでお風呂に入ってオシッコされると、音が貫通して聞こえる仕様。仕事で疲れてストレスが溜まったてる時には夜な夜な一人カラオケをしていた場所です。

タンスには脇汗パッドを隠していたなぁ…。

多肉を育てたり、焼肉屋さんを使ったベランダで、週末に彼女が黄ばんだパンツを洗ってくれた場所です。

大田区のここが良かった。

・住んでる人が少ないので、会社の人と一緒に帰らなくてすんだ。
・田舎なので、人の目を気にしなくて良い。
・住宅街が多いので静かで住みやすく若者が少ない。
・土手が気分転換になり、ランニングに抜群にいい。
・横浜に直ぐに行けて、渋谷にも電車で40分ほどで着く。
・映画を見る川崎が近い。
・終電が早いので、あまり残業できない。
・0Kスーパーが安い！

と言った所かな。引っ越して大田区に住もうとしてる人はおすすめな土地ですよ^^　できる事なら、いずれこっちに引っ越してまた住みたいなと思う場所ですが、住みやすいので以外と家賃が高いのがネック….。