男性に読んでもらいたい。絶対に結婚式をしたくなかった僕が渋谷のTRUNK BY SHOTO GALLERYで結婚式をやって良かった話。

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こんにちわ。ゆーすけです。

僕は2015年の12月に6年付き合った妻から「6年付き合ったということは小学1年生が6年生になったんだよ!


と、付き合って6年の記念日に旅行に行ったら頭をグイグイ押されながら結婚したいという手紙を渡され2016年の8月に渋谷のTRUNK BY SHOTO GALLERYで結婚式をしました。もうそろそろ1年経ちます。


正直僕は籍をいれるだけで良かったのですが、


結婚式をやりたい妻 VS 結婚式をやりたくない僕


となり、


幾度となく妻を泣かせるマジ喧嘩をして、話し合いをした挙句に、


「一生に一度だから結婚式はしたい!」という言葉に押し切られて結婚式をすることになりました。


しかし最終的にはあれほどやりたく無いと思っていたのに「結婚式をやってよかったね!」と思えたのでその事を詳しく書きました。


今まさに結婚式をしたくないと思っている男性の方は読んでみてください。

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僕が結婚式をしたくなかった理由


・大勢の人の前で恥ずかしい。

・時間を潰してわざわざご祝儀をもって来てもらう事に罪悪感がある。

・”人生で一度きりの結婚式”という言葉に、何百万円もの大金を使うのがもったいない。

・単なるビジネスだよね?なんて良い商売なんだ…。


そもそも友達の結婚式に行って楽しかった思い出があまり無く、式へ行っても結婚した当の本人たちとはあまり話せず、周りには知らない人が多くいて緊張ばかりしていた。着慣れないスーツを着ているのにもストレスを感じて、堅苦しい感じがどうも苦手…。


今まで感謝の言葉を告げられなかったけど、この場を借りて言いましょうとか、何百万円も掛けて改めていうことなのか?両親へ手紙を書いて言葉を伝えたいなら旅行にでも連れていき、二人きりの時に伝えてあげたほうがよっぽど親孝行な気がする。


そもそも胸を張って人前に出れるほど何もしてなく、仕事で苦しんでいる毎日を送っていたので精神的にも疲れていた。結婚して幸せな家庭を作れる気などなく、仕事を辞めたいとしか考えていなく、改めて思うけどよくこんな僕と結婚してくれたものだ…。


とりえあず式場について行った。

しかし、何を言っても妻とは平行線をたどり、「とりえあず見に行ってみようよ。絶対好きな場所だよ。」と言われるがまま、体験会があったのでTRUNK BY SHOTO GALLERYの式場にいってみました。


僕が想像していた結婚式場がこれ。

結婚式場と聞いて想像するのは、いわゆる教会的な広々とした場所だったり、ちょっと堅苦しい場所をイメージをしてました。こんな感じでゴージャスな場所です。正直こんな場所は絶対に嫌だと思っていたんですよ。見せ物間が半端なく、おめでとう臭が強すぎるんです。


僕があげた式場がこれ。

しかし、僕が連れてかれた渋谷の式場であるTRUNK BY SHOTO GALLERY木が沢山あるおしゃれなカフェで結婚式をするようなイメージで、堅苦しさが一切なく「ここでだったらやってもいいかな。」と思える場所で、まさに妻は僕の好みをわかっていたのです。

デザインは各々が自分たちのテーマを決めるので、1つとして同じデザインがないのが特徴。それゆえ豪華にするとお金がかかります^^;


雰囲気で言うと、ジャーナルスタンダードファニチャーや、UNICOみたいなおしゃれな家具屋さんにいるイメージで、式をあげた人の写真をみると、自由に装飾をして緊張せずに楽しめそうだなと思える場所でした。


写真は公式サイトから拝借しました。


で、妻がデザインして装飾してもらったのがこれ。

妻がデザインのイメージを伝えて飾り付けてもらった写真です。大好きなピンクとビンテージに囲まれ当初の木をモチーフとしたデザインから大きくかけ離れていましたが^^;それでもアンティーク感のある感じで居心地が良かったです。カメラマンさんが撮影してくれた写真をアップしました。


まずは受付です。



ウェルカムボードの代わりにウェルカムクッションを作りました。



最初に入場して指輪を交換する場所。ここが一番緊張しましたね^^; ここも星が飾られていますが、植物を使ったり自由にカスタマイズできます。



誓いの言葉をのべると、上の階に上がりウェルカムシャンパンを飲みながら写真撮影をしました。妻の大好きな洋服やら小物が沢山飾ってます。



シャンパンを飲み終えたら1階に移動しました。TRUNKのデザイナーさんが案をバンバンだしてくれて、当日はとってもセンスが良いテーブルセットに思わず声をだして「可愛いね!」と思ってしまった。。やられたよ僕..。



そしてここが僕と妻が座る新郎新婦の席です。堅苦しい台座や椅子をとっぱらってベットになってたので居心地がよかったです。ここでも壁に掛かってるビンテージポスターに人形は妻の家にあったものを飾ってます。



ご飯が美味しい!

ご祝儀もってきたのに飯がまずいと一気に残念な気分になりますが、ご飯がとても美味しかったです!緊張してお酒を沢山飲んでいたにも関わらず、お肉が柔らかくて前菜もとってもおしかったのを今でも覚えています。量もかなりあったので男性も満足してい頂けると思いますよ。



前菜です。



デコレーションのケーキも妻がオーダーしていたので、当日までどんなのが出るのかしりませんでしたが、果物が多く可愛いのが運ばれてきました。



結婚式はとても楽しかった。


何度も話し合い喧嘩をしていたが、当日はとても楽しかった!!


何が楽しいかというと、


みんながチヤホヤしてくれる事がすごく楽しい!!


「おめでとう!」と声をかけられ、常に写真撮影をお願いされる。


「あれ?僕何かすごいことやりましたっけ?ノーベル平和賞でもとりましたっけ?売れっ子の芸能人でしたっけ?」と思うぐらいのスターダムにのし上がった気分になり、超VIP待遇な気分になります。


「今日はいつもよりかっこいいね!」とお世辞だろうがなんだろうが、皆がニコニコしながら祝福してくれるので、こちらも自然と笑顔になる。


心がじわーっと嬉しくなってきて、本当幸せな気分になります。


あれ?あれ?!結婚式って勝手につまらない物だと思っていたがやっている方はこんなに気持ちいいのか!!



「こっちを向いて〜!はい次はこっち〜」と次々に言われて写真撮影して、芸能人気分を味わえるから気持ちいいのか…!


特に僕が嬉しかったのが”こちらに来てください~次はこちらです〜”と先導してくれる可愛いお付きの人がいてVIP気分になった事。こんな経験日常生活ならまずないですよ。


結婚式をあげた知り合いが「また結婚式をしたいよ!」と本気で言ってたが、それはこの気持ちだったんだと理解しましたね^^;


神聖なる儀式とか、周りのみんなへの感謝とか色々あると思うけど、そんな事より、

お金を払って皆からチヤホヤしてもらう人生で一度きりの時間を楽しむ場。


観客がいる中満員のライブステージに立つような気分です。(立った事無いけど。)


そんな気分で過ごせたのは、TRUNKの会場だから出来た自由な飾り付けと、堅苦しく無いデザイン。お酒を片手に自由に動き回り、気取らずアットホームな感じで式を出来たおかげだと思っています。


あっという間の時間だったなー。


しかし結婚式の準備は大変だった..

式は何もせずとも進んでいくので当日は緊張はするけどお酒を飲んで笑っていればいのだから簡単でした。


そんな事より式を行うまでの準備期間が大変なのです!


何も手伝わないと言ったが、そうは行かない。手伝わないと不機嫌になり洗濯物もしてもらえなくなるので、


・招待状のデザイン作成
・ウェルカムボード用のクッションデザイン
・プチギフトのデザイン
・何度かあった打ち合わせに同行


これらの事は手伝ってあげたが、


・内装のデコレーション
・ゲストへのギフト選び
・料理
・お金の勘定


その他全ての打ち合わせは妻が一人でやっていました。妻はドレスも一人で試着しに行ってたが、僕は一度も着いていかない最低っぷりですが、当時はそれぐらい本当に本当に結婚式をやりたくなかったんですよ。もう結婚式という言葉も聞きたくなかったぐらいです…。


夫が結婚式に協力しないのは楽しさを知らないから。


結婚式をやるまでは、結婚式があんなに楽しい事だと知らなかったので、全く積極的に楽しもうという気持ちにはならなかったんですよ。いつも思ってたのは「何百万円もたった1日で使うのもったい無い。」「式をやる為の準備期間で奪われる時間も無駄」「人前に立つのは恥ずかしいと思うだけ」打ち合わせに行くにも、楽しさよりも面倒だなと思う事のほうが多くあり、協力的ではない事が多くありました…。


“結婚式をやる”と決めたら最初から楽しんだほうが良い!


しかしやってみると、先ほどにも書きましたが、すごく楽しかった。”結婚式”という魔法の言葉で、その日1日自分の好きな人を呼んでお酒を飲んで楽しむ事ができるというのは人生で結婚式のみだと思います。


たった1日を楽しく過ごすために数百万円はらうのはちょっと辛いけど、お金は頑張れば貯める事は出来ても、結婚式はその時しかできないものです。一生を共にするパートナーと紙切れ1枚で籍を入れる事は可能だけど、それだけだと”結婚した”という実感はあまり湧かないものですが、式をやる事で絆がより深くなり、楽しい思い出が作れます。


家族、親戚、友達、皆と1つの場所でご飯を食べて話しをして空間を共有する事に意味があるんだと思いました。


大勢の前にいるのは緊張するけどたった数時間です。色々深く考えすぎないで、お酒を飲んでいれば楽しめました。ずっとにやけてました。妻より楽しんでいたかもしれません。


結婚式を絶対にやりたくない!と言ってる夫は、その楽しさが分からないからです。


ゲストで式場に行くのと、主役で行く時は全く別物です!


今思えば、見えないお化けに怯えている子供みたいでしたね..。怖いよ怖いよ!人が沢山いて怖いよ僕..。という感じ…


僕と同じく緊張するので結婚式はしたくない。だけど堅苦しくなく、アットホームな式場をさがしているなら、一度渋谷にあるTRUNKに足を運んで見ると良いと思いますよ。


たった1日で数百万円使う事なんて人生で2度とないと思うので、今思えばもっと皆で楽しめる事をすればよかったと後悔しています…


初めてなのでその楽しさも分からずもったいない事をしましたが、これから式を挙げる人は僕と同じような失敗をしないようにこれから一生を共にする妻に協力して素敵な結婚式をあげてくださいね^^

公式サイト TRUNK BY SHOTO GALLERY

TRUNK BY SHOTO GALLERYのインスタからもたくさんの素敵な写真を見る事ができます。

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