両手でキーボード打ったりペンタブ使えるブックスタンドが便利。
3DCGの勉強本を買ってパソコンに向かい勉強してましたが、CG系の本はどれも分厚くて片手で押さえるのが面倒な上に、本当なら右手はペンタブ、左手はキーボードでショートカットを使いながらスイスイお勉強したかったので、ブックスタンドを買って見ましたよ。
前はこんな感じで勉強してました。
机に開く置いた本を片手で開いて、パソコンと本をにらめっこ。普通はこうやって勉強やりますよね。
片手で本を抑えるので、両手が使えない!
しかしですよ、ショートカットを押す為に本を離すとバタンと閉じては、その度どこまで進んだかなとページをまた開き直す作業。そして今度は閉じない様にページを上から押して閉じない様にしたり。これ毎ページやるの本当面倒なんですよね。
上下に頭を動かすのが面倒!
それに加え、本を見ては、画面を見る作業。下をみては上を見る為、一々頭を上下に動かさないといけないんです。これ何回もやってると疲れてきます。
そこでアマゾンで厚さ62mmまでOK ブックスタンドを早速ポチってみました。
値段が手頃だがダサいのが難点。白とか黒も作れば売れそうなのに。
追記:おいおい。いつのまにか新色の白が追加されてるじゃないか。しかも僕が買った時は¥1980だったので大幅に安いし!こっちの方が断然かっこいい。本を置かない時は白のipad置きになるのも色が合ってていいですね。
使い方は、手前の透明な支えに本を挟むだけ。この透明なプラスチックを左右に動かす事によって本を挟みます。
高さは自分好みに調整できます。そんなに寝かせて使う事はないだろうけどね。
分厚い本を挟める。
このブックススタンドの良い所は62mmの分厚い本も挟んでくれる事。62mmとは一体どんだけ厚いのか想像しずらいので、例えばこの本は447ページに表紙がある結構分厚いんですが、
CGworldのチュートリアル記事も、スタンドを使うと両手を使い作業出来るので非常に効率化になります。ちょっとトイレ行く時も一々ふせんを使ったりしなくいいんです。
ページ送りも簡単に出来ました。
分厚い本を1度セットて、次のページをめくる時にこれどうやるんだろう?と思いましたが、白いプラスチック部分を手前に引っぱり
紙を上に持ち上げ
次のページに差し込むだけですんなりページを送れましたよ。
挟めるけどちょっと読みづらい部分もあり。
紙質やページの場所により読みづらい部分が出てくる事があります。例えば、こちらの本だと最初のページは左側がスカスカで宙に浮いてしまってるので、真ん中辺りが少し丸まり紙が斜めになってしまってます。
造形力矯正バイブル本もページによっては真ん中辺りが丸まってしまってますが、これは読める範囲です。
特に、Photoshopで描くデジタル絵画の書籍も挟んでくれますが、
厚みが無いのに1ページが大きい紙だと丸まりやすく読みづらい傾向にあります。
400ページぐらいのA4未満の書籍だと挟みやすく、逆に薄くて大きい書籍だと挟んで読みづらかったです。
今回試した書籍では分厚いMODO BeginnersやMAYA モデリング造形力矯正バイブルはページにより湾曲する場所があれど、どのページも比較的見やすかったです。これを使わないで本を読みながらパソコンで勉強するのって相当しんどいと思いました。僕は3DCG系の本を読む為に買いましたが、色々と使い方は応用が利きそうですよ。
例えば
キッチンで料理本のレシピを見ながら作る。
骨折したので、本を立て掛けて読みたい。
本を読みながらレポート書きたい。
まあ、一番の使い方としては大好きな写真集を見ながら両手が開く事ですけどね!