観葉植物を部屋においてオシャレにしようとしてましたが、日光と風通しの良い場所がやはり外なため、全てを外に置く事にしました。そして、どうせだったら食べれる植物も置きたいな。と思ってですよ、ホームセンターに行ってトマトと、茄子と、ピーマンの植木を買ってきて現在同じくベランダで育てるんですが、
毎日食卓で食べる野菜を自分で育ててみるとですよ、お花が咲いて目で楽しませてくれた後に、緑の丸い玉が成長して、赤く染まってトマトになるんですが、そんな事さえ知らなかったよ。
スーパーで「はい。トマト買いました。」ではそのトマトにありがたみが一切ないんですが、自分で育てると「いやーこんなに大きくなって!」と、まだ緑色のトマトに対して1人ニマニマ。トマトを見て喜んでる自分にびっくりです。
お花の部分から徐々に緑色の玉が成長してくんですよ!!お花からトマトが出来る事にもびっくりしましたが、毎日成長するトマトを見て喜ぶ自分にもビックリです。
茄子とピーマンよりもトマトの成長は早く、早く赤くならないかな!と楽しみにしてる緑色の子供達が一杯なんです。トマトという単語だけで片付けられない。もう彼らは立派な我が子です。
小さな葉。
トマトを撮影してる時に発見した、茎に沿い付いてる子供の様なこの葉っぱが凄く可愛い。今後どんな成長をしてくのか僕の親心は楽しみで仕方ないですよ。
前に植え替えした多肉ちゃんも光を沢山浴びてるから勝手にこんなに大きくなって。。。
1つのプランターで一緒に育てようとすると、栄養が偏ってしまう事があるので茄子は個別対応。
1粒だけ赤く染まり、勝手にポテッと落ちたトマト。どんな味がするんだろう?美味しいトマトでありますように!と、トマトにここまで気持ちがいったことが今まで無かったですよ。味は特に甘くもなく普通なトマトでしたが、喜びが全然違う!口ではなく、心でトマトを食べたのは生まれて始めて。
1本100円の苗から成長がよければ200粒ぐらい取れるトマト。僕が小学生の頃はアサガオの観察日記を書いてた思い出がありますが、トマトの観察日記の方が家族皆にもよろこばれ、農業への考えも深まる気がしましたよ。トマトが出来るまでどれだけの時間がかかり、大変な事なのか。そのトマトがスーパーではいくらで売られてるのかを知ると、色々と勉強になると思うんだけどなー。
真っ赤になったトマトを食べるのが今から待ち遠しいです!トマトからこんなに幸せを貰うとは思いませんでした。
2014/8/30追記:トマトが枯れてしまった。
結局取れたトマトの数は合計して30粒ぐらいだったかな。200粒とは程遠かった。
暑つかった今年の東京。毎朝水をあげてたが、たまに忘れると急激に葉っぱの元気がなくなってた事が多々あった。そんな時は大急ぎで水をあげるんですが、そうするとトマトは急激に水を吸うので、裂けたり、味の薄いトマトになってしまうんですって。
やってしまったね。調べてみると枯れるのは単なる「水不足」だそうです。・・・思い当たるふしはあります。
ちなみにトマトには「連作障害」というのがあり、一度トマトを植えた土で再度トマトを植えると、どんどん貧弱になっていくから、土を殺菌する必要があるんですって。意外とトマトを育てるのって簡単じゃないんですね。。
トマトを育てるまとめ
水分をこまめに与える事を忘れない事。枯らしてしまった原因は、ほぼこれに付きますね。
ここに手をつけるのは未だ早いけど、気になる商品。