ここ最近仕事が忙しくって記事もさぼり気味なんですが、先日作った携帯電話から一向に3DCGのモデリングのお勉強が出来てません。というかやる気がおきない病が発症中でして。今度はxboxのコントローラーか、こないだ携帯電話作ったからwillcomの自分が持ってる携帯電話でも作ろうかな。と思ってたんですが、またある案が浮上しまして。ガンプラを買ってそれを組み立てながら実際にどんな形状になってるかを肌で感じながら作ればモデリング技術が向上するんじゃない?!とね。色々と自分の勉強スタイルを考えてるんですが、そんなこんなでとりわけガンダムが小さい頃から好きとか、思い入れがあるとか全くありませんのでシンプルな「ガンプラスターターセット 」をポチってみましたよ。
今回買ったのはこちらの一般的な人がみたら、ああガンダムね。ザクね。と大抵の人は認知出来るキャラクターの2体セット。
値段が手頃なHGUC RX-78-2/MS-06 ガンプラスターターセット ガンダム vs. 量産型ザク (機動戦士ガンダム)をポチりました。
あと、プラモデル作りには絶対必要なニッパーも手頃値段のプラモデルニッパー (D-104)を購入。
このプラモデルは接着剤が必要ないのが簡単でいい!
あと忘れちゃいけないのが、プラモデル作りには接着剤も必要と思うかもしれませんが、これは接着剤が必要なく組み立てられる仕組みになってるんですよ。まあ、くっ付いた時に出来る溝を消すには接着剤かパテが必要になりますが、クオリティの高い作品を作るわけじゃないので、この一手間いらずはありがたい。
ガンプラは3DCGのモデリング向上に役立つと思う
ガンプラってさ。完成系欲しい人は絶対それ買えば早い訳でしょ?なのにわざわざバラバラのプラモデルを購入して、道具を購入して。とっても面倒な事をしてるわけなんですよね。物作りが好きでプラモデルくっつけて作って行くのが楽しいっていうのは、3DCGのモデリングで何もない1から作って行くのと同じ快感があるわけで、それぞれが各々形状を持ってそれをどうくっつけて行けば足が出来て、腕が出来る。それにはどんな面があって、どんな風にハイライトがはいるのかとか。プロダクト製品なんかを作る人とかにはやっぱりこういう原始的な方法が結構勉強になったりする気がします。ああ、こういう角は角張ってるようだけど、実は微妙に滑らかだからハイライトがはいるんだな。とかね。こういう形状を色々見とくと、実際に物がなくとも形状の写真だけを見た時に、こんな形状かな?と憶測がついてくるわけです。まあ、勉強の為にガンプラ買いました。となるとちょっとテンション下がりますので楽しみにながら作るのがいいんですけどね!
全パーツでこの量。
こういう形状みると、ここのパーツはモデリングする時にどうやろうかな〜。と、色々と頭で考えるのがいいですよ。で、実際に作ってみるのが良いんだよね。と作ってない僕がいうのも説得力がなくなりますが。。
ジョイント用のパーツもはいってるので、ちゃんと腕も稼働します。
小学生以来のガンプラは片腕だけでも説明書を読みながら20分ぐらいかかりました。
一気に胴体完成!!
体に腕が付くと一気にテンション上がります!
腕を上げるとトゲトゲが上がって顔をガード出来る様になってます。ただのアクセサリーじゃなくってしっかり意味を持ってるんですね。と、その物がそこにあるのには意味合いが重要という事を再認識。
ここまで約3時間ぐらいかな〜。3DCGの勉強うんぬん、ただのプラスチックのパーツなのに、徐々にその形が見えてくるのって面白いですよ。ま、ずっとこれやってると体が疲れてきまが。後日下半身を作ったら、完成系をアップします。